ご家族・すべての方へ

キッチンバサミをお持ちしましょうか。

今日はあたりが見えないくらい吹雪のホワイトアウト状態の天気でした。こんな時に、私のケアで仕事に来るアシスタントに申し訳なさを感じます。寒いし、歩きづらいし、顔が痛いし…。今日は卒論発表を終えた学生さんが昼間に来てくださいました。4月から働く場所も決まり、あとは社会福祉士と精神保健福祉士の国家試験を受けるだけだと意気込んでいました。もう時期、アルバイトで来られなくなるので寂しいです。

さて、昨日は友人と新年明けましておめでとう飲み会でした。博多料理専門のもつ鍋屋さんで、もつ鍋と炙り明太子と餃子をいただきました。明太子一切れだけで、お酒がぐいぐい進んでいきそうでした。

やっぱり美味しい食事を前に、話が弾みます。途中で、リーダーのような店員さんが戻って来て、「モツが大きいので、もし必要であれば、キッチンバサミをお持ちしましょうか?」と声をかけてくださいました。私は、モツは大好物ですが、飲み込むのが少し苦手だったので、店員さんのご配慮に感激しました。

ある大手のスパゲッティの飲食店に行った時、近くのテーブルの家族が「キッチンバサミはありますか?」と店員さんに頼んでいたことを思い出しました。その家族は、小さい椅子に座るほどの幼い子と一緒で、スパゲッティの麺を切りたかったのです。しかし、「ありません」と断るだけでした。私は聞いていただけですが、スパゲッティ専門なのに、お子さんも食べられるように、キッチンバサミもないのか!とがっかりしました。地下街で色々なお店があるのだから、100均などで買いに行ってもいいくらいだと思いました。

今回のもつ鍋屋さんは、どの店員さんも雰囲気が良く、キッチンバサミを提案してくださることも、雰囲気から想像するくらいうなずけるサービスでした。

心地よく過ごせる空間は良いですね。

また来たいと思います。

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