シンプル

一番やりたくないことから始めると、したいことが湧き出てくる

みなさん、おはようございます。早いものでブログを毎日にように書いてから、もう少しで3ヶ月が経ちます。まずは、3ヶ月はやってみるという自分の中の目標を立てていました。ここで大事なことは、目標はたったそれだけっていうことです。最近、遊びでYoutubeを始めてみました。遊びといっても、初ゲストも招いてのトークもトライしてみて、「あ、おもしろいかもな」という感覚を持ちました。それ以上の展望は特にないのですが、それが返って長続きするポイントなのかもしれませんね。

今日は、めずらしく朝5時半にスッキリと目覚めて(今は眠い)、細々としたことをやっておりました。昨日は半日以上、新しいヘルパーさんの受け入れのために、面接や研修を行っていたので、自分の時間を取り戻そうと頑張ったのかもしれませんね。

細々といったことというのは、来月のヘルパーさんのシフト調整と、PA(パーソナル・アシスタンス制度)の変更書類の送付の準備などです。それから朝10時にやっと自分の時間ということで、ブログを書いています。

この裏には、いろいろ協力してくださっているヘルパーさんの存在がいます。昨日は、作業療法士(OT)を目指す学生さんが、新しく入る予定のヘルパーさんに介助の仕方を教えてくれたり、今日の朝まで止まっていた同じくOTの学生さんに、朝のご飯の準備や洗濯などを粛々(しゅくしゅく)とやってもらっていました。その学生さんは、昨日の夜に居酒屋のバイトを終えてから来てくださって、「12月30日までずっとバイトです〜バイト以外は寝る時間に当てたいから、レポートやだな〜」とニコニコしながら帰っていきました。

話は戻りまして、「一番やりたくないことを早めに終わらせておく」とやっぱり楽だな、というか、これからの時間の使い方を考えるのが楽しくなります。きっと、昼寝をするかも。12時にヘルパーさんが来るので、その時に考えようと思います。

日常を送るために、やりたくないことをやらないといけないことの方が多いように感じます。最近は、Voicyというアプリで、いろいろな方のラジオを聞いていますが、ワーママ(ワーキング・ママ 仕事をしているお母さん)の話がおもしろいです。私はワーママではないですし、その方も障害者ではないけれど、共通点を見つけるとピンっとアンテナがはります。

例えば、仕事帰りの夜が一番疲れているのに、子どもが何かやらかしてしまうのもその時間で、ワーママは怒りのコントロールが必要という話。6秒以内に取る行動を決めるという話までは聞いたことがある方もいると思いますが、その行動は漠然としたことではなく、「トイレに入る」「キッチンの引き出しを開ける→それから、引き出しの中を整理してみる」などの具体的な行為を自動的にやっていくということをアドバイスされていました。

さらに、怒りを静めることそのものが目的ではなく、「子どもに感情任せに叱らない」「自分の感情に気づいた私はえらい、すごい」と感じることが重要であるといった内容が印象的でした。

ヘルパーとして働いている方もそうですが、ヘルパーを利用している方も、感情というものがすでに動いています。特に、利用者は、自分のパーソナルエリア(一番安心できるはずの場所)でヘルパーとの関係の中で、自分の感情をコントロールしなければならないことを、ラジオを聞いて思い出しました。

さらに、利用者にとっては、6秒以内の行動にも、選択肢が限られてしまうことも大きな問題だと思っています。その選択肢を複数持ったり、ヘルパーや友人、家族に愚痴をこぼしたり、コップをぶん投げてもらったり(こんな夜更けにバナナかよの映画でこのシーンがあります)、誰にも知られない方法を使ったり(一瞬、目を閉じる)するといいのかなと思います。

朝の時間に必要なことをやり終えたら、開放感でようやく書きたいことが書けました。開放感を得るためにも、詰まっているものは出していきたいものですね。

それでは、また。

追伸

文体が「ある・だ」「です・ます」などブログの記事によって違いますね。最近は、自分の伝えたいことを伝えられるようにもなってきたので、「です・ます」でokかもしれません。ま、自分のブログなので、ここでは気ままに書いていきたいと思います。

 

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