食べもの

やめられない一人飲み

今日は会議で司会をさせていただいて、私なりに満足な出来だったので、その夜は自分にご褒美をした。それなりに、会議の流れや、気を配ることなどを頭の中でシミュレーションをして臨むのだが、その6割は忘れてしまうのが私の特徴である。それでも良いやとおかまいなしに進めてしまうので、怖いもの知らずの年齢まで進んできたのだなと実感した。

どうしても、私の話を信じてくれないことがある。それは、私はお酒をそんなに飲めないことだ。正確には、飲みたいときに飲めば全く酔わないのだが、飲みたくないときに飲んだら酔ってしまい、最悪吐いてしまうということだ。

なぜ、信じてもらえないかというと「マイストロー」でお酒を飲むからである。昔は、「いつも罰ゲームのような飲み方しているね。」と言われていた。ステンレスのストローは、お酒の缶と見た目の相性が良い。ほらね。

ヘルパーさんにブログに載せるからね、と頼んだら、何枚も撮ってくださった。このお酒は初めて飲んだが、すっきりとしたレモン味が、私の疲れたノドを潤してくれた。この前、いつもお世話になっている福祉タクシーの方に、「買い物に付き合ってください!」と初めて頼み(時間も空いているようだったし、気分転換したかったので)、付き添ってもらったら「最近、新しく出ていて、美味しかったですよ。」と教えてくれた。いつもヘルパーさんは女性だが、福祉タクシーの方は男性だったので、付き添ってもらって新鮮だった。ヘルパーさんは、あまり自分の好みを言ってはいけないと仕事を真面目にしてくださる方もいて、何も言わない方もいる。まぁ、言っても言わなくても、選ぶのは私なので、そこまで考える必要もない気がするが、それはヘルパーさんの性格や考えにもよるので、その辺りは任せている。

話は脱線したので戻すと、仕事の飲み会や、今後のために会っておこうという方とのお酒の会では、大抵お酒に酔ってしまい、気分が悪くなっていた。最近は、自宅でのんびりとお酒と美味しい食事をすることができ、そのときは、ほんわかと酔いがまわるが、食事を終えたころには、何事もなかったかのように、食事の後味を楽しんで終わる。きっと、飲み会は、安さ重視になってしまうので、油物の食べ物と、ベルトコンベアのように用意された食べ物が多い。年々、正直に反応するようになった体はついていけなくなっていった。

お酒の味自体の美味しさもあるかもしれないが、このパッケージのデザインによって、7割くらいその味を引き立てている気がしてならない。おそるべしデザイン。デザイナーの名前が知りたいと思うことが時々ある。

そして、ステンレスストローの格好よさが引き立つアングル。写真を撮ってくれたHヘルパーさんありがとう。コースターは、何年も愛用しているものであります。

お酒をご褒美としてたしなみ、好きなアイテムを使って、飲み干したらすっきり爽快。

あ〜、この幸せを知ったら、やめられませんな。

 

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