つぶやき

アフリカンチームでパーティ♪

札幌はだんだんと肌寒くなってきた。鼻の頭や手に汗をかいていた頃が懐かしい。まだ暑い頃に、私が個人で契約しているパーソナルアシスタントのアフリカンチームでミーティングを開いた。それぞれザンビア、タンザニア、ナイジェリア出身で、全部で4名のビューティフル・アフリカン・レディーズである。5ヶ月〜3年くらいアシスタントとして、私の生活を支えてくださっている。大学院へ学びに来た人や、パートナーが大学院で学んでいるために一緒に滞在している人、その中にはお子さんがいる人もいる。3年くらい前は1、2名しかいなかったが、4名にまで増えて、いよいよ外国人のグループを作って、ミーティングを開くことにした。(これまでは、日本人のアシスタントと一緒にやっていたが、英語と日本語の通訳が同時に必要になり、時間や労力がかかっていた。)

ミーティングでは、毎日行っていること(ルーティンワーク)を確認した。朝になったら仰向けになって心地よい体勢を取るためにクッションを入れることや、飲み物を必ずテーブルに用意すること、洗濯の後は蛇口を必ず閉めること、ガスコンロのロックを必ずすることなどだ。かなり細かいことかもしれないが、誰もが何気なく毎日やっていることや、やらないことも含めて伝えておかないと、毎日落ち着かない日を送ることになってしまう。ある程度決まっていないと、私の指示が必要になったり、アシスタントが「何をしたらいいのだろう」「こうした方がいいのかな」と気を使ってしまうことになる。蛇口を閉めることや、ガスのロックをすることなどは、人によって習慣になっていないかもしれないが、地震や何か誤作動が起こった場合に、私がもし一人でいたら対応できない。アシスタントの中にも習慣化している人もいて、ロックされていないとびっくりしてしまう人もいる。国によっても、文化が違うため、最初は私の習慣を細かく伝えていかないとならない(日本人同士でもライフスタイルは全然違う!)。でも、最初に伝えておけば、後は任せられるようになってくる。今回は、個別に伝えていることを、もう一度確かめておくことが目的である。

ミーティングの後は、アフリカンチームが用意してくださったアフリカの料理をいただいた。ジョロフライスやチキン、何時間も漬け込んだピーナッツ、ポテトサラダなど、アフリカのオリジナルスパイスで味をつけたデリシャスフードだ。

アフリカでは、みんなで集まって、自分たちが作った料理を食べながら、話に花を咲かせると言う。定期的に集まるのが普通のようだ。チキンを骨ごと柔らかくなるくらい調理するような、何時間も火にかける料理が定番のようだ。料理に時間をかける文化なのだろう。大人数の家族分を作るので、大変そうであるが、料理の香りがたくさん漂うゆったりとした時間が流れそうだ。うらやましいな〜。

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