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札幌国際スキー場!!

危険を恐れず、わくわくすることを追求していけば、
今まで見られなかった、素晴らしい景色が待っている

行ってきました!国際スキー場!!

南区のフッズ、手稲オリンピア、藻岩山スキー場についで
初の札幌国際です
身障者トイレや駐車場もあってとっても便利。
リフトは4人乗りです。
最初にリフトに乗り込もうとしたとき、
係員にバイスキーをまじまじと見ては開口一番に、
「だめだめ!これは乗れないよ!!」と止められました。
なにそれ~
どこのスキー場でも乗っているのに。
そして、こうやって乗れるんだよと、
バケットシートのお尻の部分をあげて、
リフトに乗りました。

リフトで上がっていくとこんな景色が
それは、とてもとても感動です。

バイスキーが初めてのみほこちゃんとも楽しく滑りましたよ。
最初は、感覚がつかめず不安に思っていたみほこちゃんも、
一緒に左右に倒れることで、すいすい滑り降りていきました。

なんと、一本板のモノスキーヤーの方と一緒に滑っていきました。
先にリフトで上がったのにもかかわらず、
私たちが上がってくるのを待ってくれていたようです。
シニア券を買っていたので、かなりのおじさまでしたが
爽快な滑りで、しかもスピードをかなり落として一緒に滑ってくれました。
ものすごい速さになりそう

みほこちゃんも、バイスキーに乗って、体感。
これでより一層、操縦する感覚を身に付けていったようです

さてさて、スキーを初めて約5年目。
ボランティアさんにやってもらうのではなく、
友人、仲間と一緒に滑ることを一番にやってきました。
なので、ただの遊びです
障害者とスキーというと、周りはボランティア?と勘違いされます。
確かに、手伝ってもらうことはありますが、
スキーを楽しむ仲間同士での助け合いです。
私も、車を持っている人に仲間を載せてもらうなど連絡するのは自然なこと。
これをブレずにやってきています。
最近は、九州からスキー研修に来た普通高校の車いすの女の子に、
みんなと一緒にスキーを楽しんでもらえました。
当初は、みんなと違うプログラムだったようですが、
「みんながスキーをしているのに、私はそこに交じれない」
という気持ちは一生残ります。
そして、もうひとり、車いすに乗っている小学1年生の女の子と、
その親御さん、お姉ちゃんと出会い、楽しんでもらえました。
小島さんをはじめ、帯広に住んでいるスキーヤーの女性、こばやしさんなど、
純粋に「スキーを楽しむ」ことをモットーにしているので、
ボランティアの枠を超えたお付き合いをさせてもらっています。
仕事でやっているわけではないので、たくさんの人に!っていうのは難しいですが、
安全な中で楽しむだけでなく、楽しさやわくわく感を求め、それにつきものの
危険とどう向き合っていくかを大事にしているので、着実に!がいいでしょう。
こうして仲間を増やしていきたいと思っています。
結局、私は5回リフトに乗って、頂上まで行き、
他の人もバイスキーに乗ったので、
バイスキーをリフトに載せた回数は10回以上。
だめだめといった係員さんは、
もうすっかりお手伝いに慣れてしまいました。
今月や富良野に行けませんでしたが、
来月は行くぞ~~

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