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毎日ブログ4ヶ月目のゆるい意気込み

朝起きると、カーテンを開けて、明るくなっていく空を見るようにしている。1月ももう半ばになってきた。もう新年の気分はどこに行ってしまったのだろうか。今日は、ブログを毎日書いて4ヶ月目の私の今の心境を書いてみたい。

この写真はお気に入りのもの。前のブログ記事にも使ったが、また掘り出してみた。

仕事を退職して半年以上が経った。臨時の仕事はいただいているが、そろそろ動き始めるかと、いろいろ考えている。このブログも少しずついろいろな方に読んでいただいているので、励みになっている。どんな背景の方に読んでくださっているかを知りたい気持ちを持ちながら、どんな人に向けて、何を発信していこうかと頭をひねっているところだ。感想などを問い合わせ欄でもいいのでいただけるとありがたい。

自分の経験はどれも無駄ではないと、最近になって、ますます感じている。もちろん、後悔していることはたくさんある。英語を勉強していたら、Better is good.(前よりも良くなっているならOK)ということばと出会った。その積み重ねの中で、自分の感性を受け入れることが大事なのだと思う。

これまでは、ただただ、気ままに自分の感覚に素直になって、頭の中にあるものを整理しながらブログを書いてきた。今は、次の小さなステップのために、溜まってきた文章たちを、合わせて、練りこんで、違う表現にしていく方法を学んでいるところである。

毎日1000文字〜1500文字ほど書いて思ったことは、「文章そのものの力」のすごさだ。何よりも、書いている私自身がエネルギーをもらっている。あれ?おかしいな。これを書くぞと決めていても、決めていなくても、自分でも気がつかなかったことが文章を書き終えて見えてくる。今日も、朝日を見た感想を書こうと思って、進めていったら、文章の力の話に移っていった。その驚きによって、私の文章書きを後押ししてくれている。

学校ではテーマを決めて書くことの方が多くて、その方法に囚われていた気がする。本当は、頭の中でいろいろなことを考えているので、1つのことを出そうとすると、他のものもいったん出さないといけない感覚になるときがある。しかし、学校では時間も決められているし、みんなはカリカリ鉛筆を動かしている中で遅れを取っていることに焦るし、そもそも今はそのテーマで書きたくないと思うこともあるし、頭の動きをセーブできないのかもしれない。

ある本に書かれてあった「とにかく手を動かしてみよう」というアドバイスに、最初は疑っていたが、「あら、本当だったわ、ありがとう」と言いたい。

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