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2019年のふりかえり/仕事退職とミニマリスト

毎年恒例ではないようで、恒例にしてしまう「今年のふりかえり」を今日はしたいと思います。いつもは、年初めに計画をしたことができているかどうかを確認していた時間でした。今年は、目標や計画などを立てていなかったので、月ごとに何をしてきたのかを書いてみたいと思います。そうしていくと、何か見えてくることがあるかもしれませんね。2018年10月始まりの手帳を見ながら書いてみます。

重要な時期からさかのぼる約1年間

2018年
10月
マルチなスケジュールに翻弄→後半、体が動けなくなる
(仕事、ヘルパー研修、海外研修レポート作成、気晴らしで友人と食事)
自宅にいるときだけは調理で美味しいものを食べて幸せ
11月
マルチスケジュール継続+ヘルパー研修連日続く
ヘルパーに突然やめると言われる
後半、頭痛と嘔吐
12月
頭痛が続き、救急車呼ぶ
それでもヘルパー研修を続けないといけない
気晴らしに映画や友人との食事の時間をつくる

2019年
1月
道外への旅行のために準備開始(東京、大阪)
美味しいものを食べることになんとか集中
産休に入っていたヘルパー復帰、新しいヘルパーの献身的な学びに感謝
2月
美味しいもの、美味しいものだけを考えていた
涙が止まらない日が続く
疲労で自分の状況を本格的に職場に相談
3月
仕事を辞めることを決める
4月
体のメンテナンス強化作戦開始
美味しいものを食べに連れて行ってくれる方に感謝
5月
ヘルパー二人、相談の上で辞める
6月
仕事退職
東京旅行
7月
ヘルパー研修開始
講演会、司会の仕事
8月
高校の後輩からの相談
講演会
アフリカンヘルパーチームで会議とパーティ
実家片づけ開始
9月
司会の仕事
カウンセリングいったん終了(休み)
(実は受けていた、これがあってよかった)
関西旅行
片づけにさらに力を入れる
10月
講演会ラッシュ、司会の仕事
ブログを毎日書き始める
勉強熱心な高校生からのインタビュ取材を受ける
イタリア旅行に一緒に行った友人との久しぶりランチ
アフリカンパーティに招待される
11月
講演会、司会の仕事
寒さを避けるためにタクシーを頻繁に利用
12月
ヘルパー突然二人辞める
新しいヘルパー研修開始と急いで終了
とあるミニマリストさんとの出会い

さかのぼった1年間を見てわかったこと

  • 明らかに前からやばかった自分の状況に気づく
  • やばい状況でも、なんとか気晴らしで回避しようというベクトルを常に向けていた
  • カウンセリングを受けていたからこそ、自分の美味しいものを求める気質を維持できた
  • 仕事を辞めても、新しい仕事や出会いが舞い込んでくる
  • 体調を壊していようと、ヘルパー辞める事件は起こってしまう
  • 旧友は、助けてくれる一番の存在だった(友人のありがたさ)
  • 最低限必要なことは「頭痛がない生活」

自分一人だけでできること(私の場合、料理や友人と会おうとすること)はあるが、それ以上に、キャパオーバーによる心労、予想外の事態が起こったときのダメージは大きい。自分を助けてくれるオプションをいかにつくっていくかが大切だと思います。

それと、自分のストレス状態を引き起こす要因も、片づけをしていくことが必要だと思いました。
それには勇気と決断力が必要ですが、ミニマリストの考え方を知って「自分が抱えられるもの・ことには限界がある」「それを持っている自分のことを好きになれるかどうかが大事」などの考えも、私の身の回りの状況の整理にも言えることなのだろうと思うようになりました。

内省と他者との関係の繰り返しと、そのバランスにより、ふらふら倒れそうにならずに、芯を持った生活を送ることができるのだと思います。

来年も、より一層…ではなくて、着々とシンプルライフを築いていきたいと思います。

今日も、気ままな生活をお過ごしください〜

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