サポート

ヘルパーもハッピーに。日常のおしゃれを手伝うスキル

ヘルパーの仕事のイメージがどうしても悪くなってしまうことに、少し残念な思いになる。少しどころの残念さではないけれど、皆さんの日常と変わらないことのサポートという点で、シンプルで誰でもトライできる仕事だ。労働のわりに給料が安いとか、人間関係が難しいと言った話になると、福祉の仕事に限らないと思う。それについては、私たちみんなが働きやすい仕組みづくりを政府に発信していくしかない。

今日は、そんな難しいことはまず横に置いておいて、ヘルパーや福祉で働く人々が、細く長く働けるように応援している団体を紹介したいと思う。

初ゲストをお呼びして動画を作ってみた。
今回は、「一般社団法人 福祉システム北海道」代表理事の高橋銀司さんと、私たちの生活に身近な「整容」について話した。

福祉で働く人々の研修はたくさんあるが、多くのものは「講義を聴く」というもの。
ただ、福祉の先駆者の話を聞いて終わりになってしまうと、勉強になるものの、すぐに現場に生かすことはなかなか難しい。
そこに着目した高橋さんは、生活者の身近に必要なサポート「整容」に特化した研修を企画している。

基本的なことなのに、改めて気づかされることが多かった時間だった。

「整容」という言葉を普段使わないかもしれないが、洗顔、髪のスタイルのセット、ひげそり、歯磨きなど生活のキーになること。そのキーの部分を手伝えるスキルが身につくのってステキではないか。

ぜひお耳だけ貸してください。

 

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