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解決できないことは、いったん保留箱に入れる

みなさん、もう師走に入っていますか?
つい最近、年賀状を毎年出していただいていた方に、「年賀状ではなく、いいタイミングでお手紙を出していくスタイル」にしていくと通知させていただいた。もちろん、新年を迎えたタイミングで、皆さんの元気な知らせを聞くと嬉しい。年賀状を出すことは、どんな1年であっても、これまでお世話になった方へ挨拶する大切なタイミングとしてステキであると思う。

私は、この時期はいつもヘルパーさんのシフト作成に悩まされ、心に角が立っているので、自分の心が穏やかなときに挨拶をしたいと思ったのが、大きな理由である。

さて、これまでもそうだが、今でもいろいろなことで悩んでいる。
悩みは、ときどき自分の日常を狂わせてしまう。
悩んでいるときの自分のいろいろな反応を挙げてみる。

  • 頭が痛くなる
  • 首が固まる
  • 思考が停止して、Youtubeをやみくもに見る
  • 無口になる
  • ポテチをバグ食いする
  • 悪夢を見る
  • あらゆる情報機器(携帯電話、パソコン、ラジオ、テレビ)をシャットアウトする
  • やけに礼儀正しくなる

 

意識せずにやっていることは、他にも山ほどあるかもしれない。
この「勝手にやっちゃっているよ無意識反応」を、
意識していろいろ改善しなくちゃと思うかもしれない。

ヘルパーさんが見てしまうと、やたらビビって観察するかもしれないので、
事前に伝えておくと、「人を嫌いになることはほとんどなく、
ほとんどの悩みが『自分がどう考えるべきか』なのだ」ということ。

他人のことは、私のことではないので
その人のことは、その人の生活圏で解決してほしいというのが基本的な考えだからだ。
できることがあればするよ、その程度のことならできるという「ちょうどいい」関係でいたい。

が、何かを決めたり、意識を高く持ったりしなくていいから、
「あとで考えさせてボックス(箱)」を作っておけばいいのではと思う。

つまり、いったん保留にしておく。

ぽ、ぽぽいと投げちゃえ。
投げられないことは、無理して投げなくてもいいし。
どこに置いておくかも考えずに、保留箱というものに、とりあえず放り込むだけ。

こんなにきれいに入れなくてもいいが、イメージだけでもこんな感じ。

必要になったときに、そういえばここに入っていたなと箱を開ければいいのだ。

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