くらし

頭痛に悩まされたときは

久しぶりに、私の脳みそが悲鳴を上げた。いわゆる強制終了っていうやつ。世の中で頭痛に悩まされている人はどれくらいいるのだろう。頭痛にも3種類くらい種類があって、その中の「片頭痛(偏頭痛?いまだにどっちの漢字を使うのかわからない…)」は、私のテッパンの頭痛である(私の頭痛といえば100%これ)。目の中に光がじわじわと広がって、大きな頭痛のお知らせをしてくれる。いいやつなのか、悪いやつなのか、さっぱりわからない。

片頭痛が起きたとき、世の中にいるすべての神様に助けてほしいと願う。そして、もう無理は一生しませんから!助けてください!とその場しのぎの反省を全力でするのだ。

大きな頭痛が起きるのは怖すぎるから、いつもストレスがたまらないように生きようとしてきた。そのおかげでここ2、3年は大きな片頭痛は起きなかったということは、褒めてあげないといけない。自分に負担になるようなことは、あっちいけ!と排除してきたつもりだし、おいしい食べ物やいいことだけを取り入れるようにしてきたのだ。(そのかわり、嫌われてしまったこともあった。けど、片頭痛が起きて死にそうになるよりはいい。)

頭痛は、天気や気圧、食べもの、ホルモン、体のほかの不調など、いろいろなことが原因になって起こってしまう。だから、自分ではどうしようもできないこともある、ということは知っておいた方がいい。その方が気が楽だしね。

最近の私の様子を振り返ってみると、「これからやりたいこと」が山積みになってきて、脳みそが過敏になっていた気がする。でもそれ自体はいいこと。むしろ、それにプラスして、考えたくないことまで、考えないといけなかったから、そっちのせいだと思う。80%くらい確信している。

そうやって、闘牛のように気持ちが起こっていたり、気が張っていたりしたあとは、どこかでその糸が切れてしまい、脳みそに大きな刺激を与えてしまうことになる。片頭痛の場合、一日経ったら、何もなかったようにいつもの状態に戻るので、まだ具合が悪い間に、一応、あまり頑張りすぎないように反省している。でも、次の日はたいてい、大きな刺激を受けた脳みそは疲れてしまっているので、昼間なのに死んだように眠ったり、ただただお腹が空いて食べもののことだけ考えたりするのだ。

そんなとき、「あ、これは記録しておこう。」と、てきとうに絵を描いてみたのだった。

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です