つぶやき

私の本がプノンペンへ

最近、文章を書く意欲が日に日に増しています。
それと同時に、読書の量もだんだんと増えてきているのが不思議です。

2冊目を書きたいと思いつつ、まだ本格的に書き始めていません。今はちょうど、どのように書こうか頭の中で整理しているようです。いろいろな話を聞いて、社会の情勢もニュースなどでなんとなく感じて、身近な人たちがどんなことに悩んでいるのか、もっと楽に生きるために、どんなことが必要なのかを頭に思い浮かべながら、本の構想を練っています。

 

一作目の本が出来上がって、日本中のいろいろな人に読んでいただいているのが、今でも信じられません。一つ一つ、私の方から郵送で送っていると言うこともあり、200冊と言うとても少ない量ではある。けれども、日本中に私の方が羽ばたいていったのを身をもって感じています。

 

そして、1冊だけ日本から飛び出しました。カンボジアのプノンペンに住んでいる車椅子の男性の方に購入していただいたのです。Facebookで宣伝をしていたら、私が20代の時に一緒にバングラデシュに行った女性がシェアをしてくれて、その女性はカンボジアで国際支援に携わっていたということもあり、今回本を購入していただいた方と知り合いで、 私の記事を読んでくださったのです。最近、車椅子になられたということですが、 その方はずっと国際支援に携わっていて、車椅子になってから自身でも支援が必要になった経験を含めて、支援者と支援される側の関係について、よりいろいろな課題を感じるようになったそうです。

今回、このブログを通じて私に連絡をとってくださり、今もずっとカンボジアにいると言うことで、後からカンボジアに向かう東京の友人に送ってほしいと頼まれました。そして、12月に入ってからプノンペンへ渡り、その方の手に渡ったのです。

早速、読んでくださり、ブログのほうに感想を書いてくださいました。

村山哲也さんと言う方のブログです。ぜひご覧ください。

 

村山さんの観点が面白くて、私はついに有名な俳優さんと名前が並んだのでした。

 

関連ページ:

人生は“作品”なのだなぁ… 最近の読書から80億人分の15に当たる人生sをちょっとだけご紹介

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です