最近、おかげさまでキレイになったね、と言われます。
齢を重ねるごとに、若くなった気分
化粧品を買うなら、美容部員さんに相談して買うのがいいです。
何度も通っていくと、私がどれだけ手を動かして化粧ができるか
わかってもらえます。
私の手は、猫のように丸まっていて、手のひらを返すことは難しい
けれど、下地クリームを塗り、ファンデーションを塗り、
眉毛を書いてアイカラーをのせて、チークを頬にかわいくのせて
リップを塗ることができる。
化粧品を選ぶときに、最初は美容部員さんにお試しで顔につけてくれたりする。
さらに、実際に買うとなると、私は「どれどれ、自分でできるかな」と
おもむろに美容部員さんの前でやり始めるのです。
すると、美容部員さんはびっくりして、「上手ですよね~。」と感心します。
営業トークの上手ですね~は声を聴けば分かりますが、
本当に感心している様子。
それから何度か通い、前から気になっていたファンデーションを塗るブラシの話に。
いつもパフで塗っていましたが、手を裏返せない私はなんかやりにくい。
いつものように、試しにブラシを使ってみると、とってもやりやすかった☆
でも、他にも化粧品を買おうと思っていたのでお金がかかりすぎる…。
悩んでいたら、「このブラシお貸ししますので、検討してみてください。」と
言ってくださった。
さらに、ケースとセット売りされていた商品の「ケースの開ける力加減」を教えてくださり、
「これは結構力を入れないと開かないんです、このケースはいかがですか。」
と試させてくれた。
おかげで今は、きれいにファンデーションを塗ることができて、
次回にお店に行ったらブラシを買おうと思っています。
こんな何気ないやり取りの中で、コスメのバリアフリーが進みますね。
ま、私は綺麗になりたいだけですけど
化粧は自分でしたいよね~
