今年の抱負を考えることに時間をかける人とかけない人がいると思う。時間をかけられなかった人もいれば、考えることもしない人もいると思う。私はどのパターンだって良いと思う。
でも、やらない方がいいことはあると思う。それは、あきらめるようなことを口に出してしまうことだ。どうせ自分にはできない、またいつもの1年が始まる、目標を立てたって意味がないなど。もし、そういう思いを少しでも頭によぎらせるなら、今年の抱負は立てた方がいいと思う。きっと何かをしたいと思っているからだ。
私はというと、子どもの頃や20代のときに自分に割く時間がなかったので、それを取り返そうと必死である。今年の抱負を立ててえらいねということではなくて、怨念(おんねん)のようである。
今年の抱負は、「たくさん書く・描く」ということ。それまで言葉を飲み込んで来たから、どんどん出していく。もちろん、まったく出していなかったわけではないけどね。ここまで毎日書くことやアウトプットすることが楽しいだなんて思いもしなかった。自分のためにも、そして、誰かのためにもアウトプットしていこうと思う。
