つぶやき

人生設計、どうしよ~

北海道の夏、もう終わってしまうのでしょうか
お盆を過ぎると、急激に涼しくなるのが北海道。
みなさん、体調管理に気を付けましょう
さて、友達とビアガーデンでビールを飲んでいた時、
20代後半の女の子同士で飲みながらの会話は、
「最近どうなのよ~。」から始まります
盛り上がるのは、恋愛の話ですな
メールは女からひんぱんにしちゃだめよ、とか
女ってタイムリミットあるよね、とか
仕事で羽ばたきたいけれど、一生彼氏できんかも
なんて、アルコール片手にわいわいと語っちゃいます。
この齢で考えてしまうのは、「この先の人生、どうやって生きていくのよ、わたしゃ
ということなんです。はい。
がむしゃらにやってきた20代前半が終わり、落ち着いてきちゃうと不安が一気に押し寄せる。
周りを見ると、結婚していたり、子どもが生まれたり、海外に移住していたり、
隣の畑はなんとかって言いますが、まさに、自分はこれでいいのかと思ってしまいます。
最近、障がいがあるお子さんがいるお母さんから、
進路について悩んでいるという胸の内を聞かせてもらっています。
お子さんより遥かに長い人生を送っているお母さんだからこそ、
先々のことを考えていらっしゃいます。
子どもはというと、人それぞれ何を考えているのかは違いますが、
一つ言えるのが、一歩一歩が未知の世界。
不安だし、怖いし、大人って信用していいのかわからないけども、
ススムしかないことくらいはわかっています。
子どもも考えていないようで考えていたり、
考えているようで、少ない情報だけで狭い見方でぐるぐる悩んでいたり…。
進路って、決めなきゃいけない時が来たら、決めなきゃいけない。
時間は待っていてくれない。
そういう焦りは、お母さんにも本人にもあると思います。
ただし、その焦り方が一緒なのかは、わかりません。
悩んでいるポイントが違うかもしれない。
だからこそ、お母さんや周りの大人の中だけで、
お子さんの進路を決めないでほしい、と思っています。
進路を考えるって、進路を決めることがゴールなのではなくて、
どういう考えや思いで決めていったのか、
その進路先でどんな風に過ごして来たかが大事。
周りの大人は、子どもが本当に考えていることを理解したり、
狭い見方でぐるぐるに悩んでいるところに、
視野を広げてあげられるようなアドバイスをすることが大事だと思います。
「わたしのことを、わたし抜きで決めないで」
大人になってくると、経験値がある分、苦労する道を選びたくなかったり、
失敗するのを恐れて踏み出せなかったりします。
でも、どっちかを選んだからと言って、一本道とは限りません。
またさらに違う道が枝分かれしているはず。
迷ったときは、たくさん訪ねて、たくさん見て、たくさん聞きましょう。
これは外したくない!っていうことだけ、大事にして、
あとは思いがあるところに行ってみましょう。
そして、何か違うと思ったら、また考えればいいのです。
私は今、目の前のことをひたすらやるのみ
会いたいなって思う人に会うのみ
自分ができることを、人のために活かすのみ

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