「障がい」とは

ソーシャルワークのタマゴさんのインタビュー

今日は雪が横殴りで振っています。
本格的に冬が来ました…
西野学園・札幌医学技術福祉歯科専門学校では、
社会福祉士科の非常勤講師もさせていただいています。

自立生活30年以上の佐藤マサヒロさんと、
30になろうとしているターニングポイントの私がクライアントになり、
学生さんからアセスメントを受けます。
アセスメントって何??
主に話を聞きながら、その方の障害や生活状況、生い立ち、困っていることなどを
聴き取ります。
必要な支援は何なのか?その方の望んでいる生活はどんな生活なのか?
を計画することをプランニングと言います。
今回は4人の女性学生さんにインタビューを受けました。
「今日はどうやって学校に来られたのですか?」「福祉タクシーです。」
「ご姉妹はいますか?」「兄がいます。」
質問ってすっごい難しいですよね
質問して終わり。そして違う質問…。
質問されている方は流れがつかめず、ちょっと疲れてしまいます。
「ご家族はどちらにいますか?緊急時は誰か援助してくれる方はいますか?」
「家族は札幌市内に住んでいて、車で来てくれます。
父親が運転します。母親と兄も住んでいます。」
と、質問の意図がわかると答えやすいです。
さらに、一つの質問で複数の情報が得られます。
質問を用意しておいても、いざ初めての方を目の前にすると難しい
って学生さんはお話ししていました。
そうですよね~
私も実習中はそうでした
何を聴いたらいいかわからなくて頭が真っ白に。
久しぶりにその緊張感を思い出しました。
来月は、私の自宅を訪問し、フィールド調査です。
学生さん、頑張れ

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