だいぶ前に、本を書きたいと夢見ていましたが、
少しずつ書き溜めているものがあります。
いつ、どこでドドーンと出すかはお楽しみですが、
最近は、幼少期のことも思い出しています。
生まれつきの障がいなので、自分のことを客観的に書くのはかなり大変
でも客観的過ぎても、気持ちに届くような文章がかけません。
これは、そりに乗せられて、にこにこしている写真。
と言いたいところですが、仰向けの姿勢はきっと好きではありません。
なのに、笑っている。ひとりでポツンといるところも
何とも言えない味があります。
そして、誰よりも低い位置から空を見上げています。
とっても晴れていて、かなりまぶしそう。
この時、どんなことを思っていただろうか。
うーん、わからない。
子どもは、自分の気持ちを言葉に表すことができないから、
周りの大人が理解しなくてはならないですよね
私が覚えているのは、この時、とっても大きな空だったということです。
大人になったら、言葉は覚えてくるけれども、
単純なことを複雑にしていく生き物になりがちだと私は思います。
今の私もそんな生き物になっていく…いやいや、なっちゃいかんのです。
低い位置から、広く見ていくと、見えてくるのかな。
いろいろなことが。
もっと低いところから見上げていた小さい私
