くらし

さんまは頭からかぶりつく

久しぶりのブログです。
なんだか頭は目まぐるしく回っていました。
そんなこんなで、関西では2、3週間前まで暑かったのに、今は秋と言っていいほど、肌寒い季節となりました。

この間に、いろいろありました。
いいことも、よくないこともありましたが、すべてが順調です。
すべてがOK!とは言えない心境もありましたが、そこから抜け出すためのスイッチはあきらめずに探していました。探していたら、いつか見つかるものです。でも、見つかるまでが体力でも、見つかるまでが体力勝負。そのために欠かせないのが、毎日の食事です。

元気がないときに、ぜったいおすすめなのは、
季節のものを食べること。

この秋は、最近高くなってきている(昔は1尾90円くらいだったのに、150円以上する?!)さんまを食べました。外食するよりはマシよね……、と言い聞かせて、スーパーをいろいろ駆け巡り、大きめのさんまをゲットしたわけです。

実は、この前、さかなクンの半生を描いた「さかなの子」という映画を見に行きました。そこで、学生時代のさかなクンが食卓でお母さんに「さんまはね、頭からかぶりつくと、骨も丸ごと食べられるよ。のどに引っかからないんだよ」と言っていたんですね。先に同じ映画を見に行っていたヘルパーさんも「あの映画見たら、さんま食べたくなりますよ」と言っていましたが、私も衝動が抑えられず、さんまを買いに走りに行きました。

やっぱり、さんまはグリルで焼いた方がおいしいです。

そして、さっそく焼きたてのさんまを頭からかぶりつきました。カブっと、さんまの頭を一口で。正直、ここは口の中に顔の皮が刺さりそうになりますが、ゆっくりかめば問題なし。いよいよ、骨のある胴体(どうたい)へかぶりつき、慎重にかんでいくと、あれれ、ぜんぜん骨がわかりませんでした。疑って、どんどん食べてみるのですが、引っかかることはありませんでした。不思議です。

もちろん、骨がこわいという方は無理しなくていいのですが、
しっかりかめる方はトライしてみてください。

横で見ていたヘルパーさんは、家に帰ってすぐに試したそうです。
ヘルパーさんが利用者さんの食べているものを見て、
その日の晩ごはんにすることは介助あるあるです。

季節の変わり目は体調を崩しやすいですから、
その時期になる野菜やくだものなどを食べて乗り越えましょう。

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